\パン作りに重要な温度・湿度の確認に/
【パン作りの温度と湿度について】
ご自宅でパン作りをされるとき、季節、温度、湿度によって発酵の進み具合が変わってきますよね。
気温の高い夏は、粉や水も室温で温まってしまっているし、湿度も高い為発酵が早く進んでしまい、生地がダレやすく過発酵になりやすくなります。
その反対に気温の低い冬は、粉もその他の材料も、室温も、そして捏ねる手も冷たくなりますので、なかなか発酵が進みません。
そして湿度も乾燥している為、生地の乾燥に注意しなくては硬いパンが仕上がってしまいます。
”いつもと同じ材料で作っているのに、なんだか毎回仕上がりにムラがあるな…”と感じられている方は、是非一度”温度、湿度”をチェックしてみてはいかがでしょうか。