今回使用するアイテムはこちら!

「LODGEスキレット 6-1/2インチ(15.5cm)」
型がなくても、コーンミールブレッドはスキレットで焼くことができます。オーブンやIHで使用でき、直火でも使えるので、キャンプなどのアウトドア調理にもぴったりのアイテム。サイズもさまざまありますが、一台目なら使いやすいこちらのサイズがオススメです。
香ばしさや食感がいいコーンミールで熱々ブレッド

グルテンフリーのレシピは米粉が主流ですが、米粉だけだと重たい仕上がりになってしまうのが難点。軽やかなパンに仕上げるため、とうもろこしが原料のコーンミールを合わせて使います。米粉とコーンミール、砂糖、塩、ベーキングパウダーに牛乳を加えてよく混ぜ、スキレットに流し入れてオーブンで焼くだけ。
グルテンフリーパンのコツはしっかり混ぜること

小麦粉を使うレシピには、大抵「混ぜすぎない」と記述がありますが、グルテンフリーならたくさん混ぜてもグルテンが出ないので、粉に水分が十分に行き渡るまでしっかり馴染ませるように混ぜます。コーンミールのザラザラした感触は、焼きあげたとき口の中でプチプチとした、楽しい食感になります。
完成! 優しい甘さが魅力

焼き上がったコーンミールブレッドは、そのまま食べてもほんのりとした甘さがあり、おいしくいただけます。また、ジャムやバター、クリームチーズなどを添えてもよりおいしく楽しめます。たくさん作ったときは、冷凍保存しておきましょう。
使い終わったスキレットはオイル塗布して

「スキレットのお手入れって面倒そう…」と感じていた方もいるかもしれませんが、実はオイルを塗っておけばいいというだけのもの。洗ったら火にかけて完全に乾かし、オイルを薄く塗って保管しておくだけなんです。塗布するのは酸化しにくいオリーブオイルがオススメ。できたら新聞紙やキッチンペーパーに包んで保管するのが最適です。
アメリカの伝統的な家庭料理である「コーンミールブレッド」は
素朴な味わいですが、多くのアレンジも可能です。
オリジナルのブレッド作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
また、今回使った「LODGEスキレット 6-1/2インチ(15.5cm)」は
厚みがあるのでバラエティに富んだ焼き料理が可能です。
餃子やハンバーグ、ローストビーフなど、
いろいろな料理に活用してみてください。