しっかり下味をつけた鰤を竜田揚げにしたメインのおかずです。濃いめの味付けでお弁当にもぴったり!1品料理として食卓に並べる場合は、下味にニンニクを加えるとさらにおいしくいただけます。
材料(4人分)
材料 | 分量 |
---|---|
鰤(切り身) | 80g×2切れ |
青ねぎ | 4g |
しょうゆ | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
市販のおろししょうが | 小さじ1/2 |
薄力粉 | 小さじ1 |
片栗粉 | 小さじ2 |
サラダ油 | 大さじ2 |
しし唐辛子 | 4~8本 |
フリルレタス | 2枚 |
下準備
●しし唐辛子(4〜8本)は軸を短く切り、1ヶ所切り込みを入れておく。
●青ねぎ(4g)は根元を除き、小口切り。
●薄力粉(小さじ1)・片栗粉(小さじ2)は均一に合わせておく(粉類)。
薄力粉と片栗粉を合わせた衣にすることで、油のベタつきを抑えることができます。
●密閉袋にしょうゆ(大さじ1)・酒(大さじ1)・おろししょうが(小さじ1/2)・青ねぎを加え、均一に混ぜておく(合わせ調味料)。
お弁当以外の一品料理として作る場合は、下味にすりおろしにんにくを加えてもよいでしょ う。また、青ねぎを青じそ(色紙切り)に代えてもおいしくいただけます。
作り方
①鰤を漬ける
鰤(2切れ)は1切れを4等分にし、合わせ調味料の入った密閉袋に加え、下味に漬け込む(20分〜)。
鰤の大きな骨はあらかじめ取り除いておきましょう。
②具材を炒める
密閉袋の下の角を切り落とし、合わせ調味料の汁気をしっかり切り、粉類を加え、鰤にからめる。
鰤の汁気をしっかり切り、粉類がなるべく薄くつくようにすると、揚げた後の油のベタつきを抑えることができます。
フライパンにサラダ油(大さじ2)を熱し、しし唐辛子を炒める(中火 20秒〜)。
カラッと仕上げるために、フライパンの油をしっかり熱しておきましょう。
鰤の余分な粉を落とし、フライパンに加え、両面揚げ焼きにする(中火 片面2分〜)。 アミ付きバットに取り出し、油を切る。
③完成
皿にフリルレタスを敷き、鰤の竜田揚げを盛り付け、しし唐辛子を添える。
お弁当箱に盛り付ける際は、冷ましてから盛り付けるようにしましょう。