お正月のおせちやお弁当の彩りに。
飾り切りをプラスするだけで見違えるほど華やかなお弁当に大変身!
簡単でかわいい飾り切りアイデアを一挙ご紹介♪
使用する道具
飾り切りに欠かせない「コンパクトナイフ」
心地よく手にフィット!細部まで計算された丸みのあるフォルムで、どんな握り方でも心地よく手になじみます。包丁の先端部分(切っ先)を鋭角に仕上げているため、先端を使った細かい作業にピッタリ。
薄焼き卵のお花
卵はなるべく薄く焼くのがキレイに仕上げるポイント。
【手順】
❶薄焼き卵を細長くなるように2回折りたたむ。
❷両端を切り落とし、輪になった部分に5mm間隔で1cm位切り込みを入れる。
❸端からきつめに巻いて、爪楊枝または短く折ったパスタで2ヶ所とめ、切り込みを入れた部分を開く。
人参のお花
マスターしたい技法のねじり梅。煮物や汁物、おせちにも。
【手順】
❶抜き型で抜く。
❷花びらと花びらの間に、包丁のあごを使って切り込みを入れる。
❸花びらの中心から切り込みに向かって斜めにそぐ。
手まりちくわ
すき間にぴったりな華やぎおかず。最後のとめをしっかりと。
【手順】
❶ちくわの上部1.5cmを残し、3等分に切り込みを入れる。
❷三つ編みをする。
❸適当に巻き付けて、巻き終わりをしっかりと内側に入れ込むように丸め、爪楊枝でとめる。
花しょうが
盛り付け次第で見違える!お寿司や前菜の盛り合わせにも。
【手順】
❶小さめのがりしょうがを巻き、芯を作る。
❷芯を中心に、がりしょうがをふんわりと重ねて巻き付けていく。
❸バランスよく開いて形をととのえる。
花びらのような形のものを仕上げに使うとキレイに。
市松かぼちゃ
縁起のよい市松模様はおもてなしやお祝いにも。
【手順】
❶四角くなるようにかぼちゃを3cm角に切る。
❷皮の部分に3mm位の深さで十字の切り込みを入れる。
❸包丁のあごを使って、対角線上にある2ヶ所の皮をそぐ。
緑と黄色のコントラストが崩れないよう、加熱には注意。
ハートのかまぼこ
【手順】
❶かまぼこを1cmの厚さに切り、端を1cm位残して縦に切り込みを入れる。
❷つながっている部分を下に置き、切り込みを外側に開く。
❸ハート形の先端を、短く折ったパスタでとめる。
左右が同じ幅になるように切り込みを入れると仕上がりがキレイに。
ラディッシュのお花
赤と白のコントラストが鮮やか!ひとつ入れるだけで見ためも豪華に。
【手順】
❶斜めの角度から3本の切り込みを入れ、反対側からも切り込みを入れて、切り取る。
❷切り込みを入れた下側の側面にも斜めの角度から切り込みを入れる。
❸切り込みが折れないように開く。
座りが悪いときは、底になる部分を少しカットすると安定します。お弁当にはディップなどを添えても。
きゅうりのカップ
食べられる小さなおかずカップ。中に小梅を入れても。
【手順】
❶ヘタを切り平らにしたきゅうりの先の3cm位の位置から、斜めに4等分に薄くそぐ。
❷軽くひねってはずす。
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