こんにちは。皆さんはお味噌の収納はどうされていますか?
四角い容器、冷蔵庫の奥にあると意外と取り出しやすいですよね。今回はお味噌の収納と、その収納ボックスに使える味噌ポットの意外な使い方についてお話ししたいと思います。
味噌の収納
お味噌のプラスチック容器、四角くて持ち手もないので冷蔵庫の奥に収納できないのが悩み。毎日使う味噌なのに、取り出しにくいと家事も捗りません。
味噌の収納には、絶対におすすめな味噌ポット。
そのまま容器ごと、すっぽり収納することができるので、味噌ポット自体は全く汚れません。
お手入れが楽ってとても嬉しいですよね。そしてもう一つのメリット。 持ち手がついていること。
持ち手があることで、高いところに収納していてもさっと取り出すことができます。味噌を上の段に移動させることで冷蔵庫内がぐんと使いやすくなりますよね。
味噌ポットの意外な使い道
味噌ポットは臭いが移りにくい造りになっており、実はゴミ箱として使うことができます。キッチンに置くことでちょっとしたゴミや生ごみを捨てることが可能に。中が見えないのもポイントです。
そしてもう一つ。
味噌ポットの魅力は汁物やカレーを保管した後そのままコンロで温めることができます。それはベーシックな使い方ですが、その方法を利用してふきんなどの煮沸消毒にも使えるのです。
ゴミ箱として使用していた味噌ポットを、ゴミを処理したあとにコンロに移動させ、沸騰直前まで温めます。普通のお鍋よりも早く温まるのも魅力の一つ。電気代の節約にもなりますよね。
そこに、煮沸消毒したいものを入れていきます。
洗剤は酸素系漂白剤を使用。無印良品やコストコ、ドラッグストア、100均どこにでも買える酸素系漂白剤は優秀なのでキッチンアイテムとしてぜひ1つ持っておいてくださいね。
※塩素系漂白剤を使用する場合50−60度の温度のお湯で溶かすと洗剤の効果を一番発揮してくれるため、沸騰直前まで温めるようにしています。
そして30分以上放置します。もちろん、夜につけおきして夜まで放置しても大丈夫です。
嫌な臭いを放っていたふきんはもちろんのこと、生ごみを入れていた味噌ポット自体の臭いもなくなります。
家事は楽しくが一番
味噌ポットの意外な使い方、いかがでしたか?
とても使い勝手が良く、さらにふきんの消毒や消臭もしてくれる万能味噌ポット。
我が家では夜のルーティーン家事になっています。なれてしまえば1分で終わる家事です。
こうやって毎日できるのも使いたいなと思えるキッチンツールのおかげです。使いたいと思わせてくれるものは、家事を楽しくしてくれますよね。
ご参考になれたら嬉しいです。
この記事を書いたのは
Ayaka
お掃除スペシャリスト、クリンネスト2級認定講師、整理収納アドバイザー1級、時短家事コーディネーターexpertとして活動中。 都内の二世帯住宅で暮らす2児の母。書籍「時間もお金もかけないほったら家事」も出版。
忙しく働くママでありながら自宅を綺麗に保つテクニックを発信している。