お菓子作りの基本<br />絞り袋の使い方を学ぼう

お菓子作りの基本
絞り袋の使い方を学ぼう

ホイップクリームや生地の絞り出しに使う「絞り袋」は、お菓子作りに欠かせない道具のひとつです。サイズや素材などが異なり、種類は様々。今回は絞り袋の選び方や使い方についてご紹介します。基本的な道具の扱い方を学び、お菓子作りを楽しみましょう!

絞り袋の選び方は?


素材

■ビニール製

使い捨てのビニール製タイプは使用するたびに新しい袋に交換するので、衛生面に優れています。

■布製(綿やポリエステル等)

繰り返し使える布製は経済的で環境にもやさしいのが魅力です。耐久性もあるのでクッキー生地、シュークリームなどの粘度が強いものを絞るのに向いています。

用途に合わせて使い分けるとよいでしょう。

サイズ

作るものによって異なります。

様々なサイズがありますが、クリームや生地の量に対して大きすぎる絞り袋はおすすめできません。

絞り袋の中で生地(クリーム)を集める作業をする際に生地を傷める(泡が潰れる)原因にもなります。

さっそく準備していきましょう


用意するもの

  • 絞り袋
  • 口金
  • 生クリーム

手順


口金をセットする


①使いたい口金の大きさの先端1/3程度が出るくらいの大きさに切る。


クッキー生地やシュー生地のような硬さのある生地を絞ると口金が飛び出すこともあるので、小さめに切って調整しましょう。

②絞り袋に口金を入れる。

③大きさが決まったら、絞り袋をくるくるとねじる。

④口金の中に押しこみ、ストッパーにしておく。


しぼり袋は、生地が入れやすいように半分くらいのところから折り返しておくとよいでしょう。上部が汚れない為、この後の作業性も良くなりますよ。

ここもチェックしておきましょう

絞り袋の種類により、口金のとじ目部分が長い場合があります。
絞っている際に、とじ目部分がクリームに触れてデコレーションが失敗してしまうことも。
あらかじめ、口金付近のとじ目は短く切っておくか、上に向けてから作業しましょう。

生クリームを入れる前に

しぼり袋の口が大きく開く容器などにはめておくと、両手があいて作業しやすくなります。

ポイントは絞り袋の中に入れる量

どのサイズを使用する場合でも生地やクリームを入れすぎるのはNG。
絞り袋の半分まで入れるのがポイントです。

絞り袋に入れすぎてしまうと、上部から溢れ出て、手や絞り袋が汚れてしまうことも。
全量が袋に収まっても長時間にぎっていることで、手元に一番近い生地やクリームは手の温度でダレてしまいます。

入れすぎないように注意しましょう。

■基本の工程

  1. 生地やクリームを絞り袋の半分まで入れる。
  2. ある程度絞り、生地やクリームがダレてきたら、中身を別のボウルにすべて出す。
  3. 残りの生地(クリーム)を絞り袋に入れなおし、再度絞る。
という流れで作業しましょう。

持ち方

いざ絞ってみようと持ってみたら、うまく持てないといったお悩みも。
コツをつかんで手早く作業できるようになりましょう!

①使用する前はカードを使ってクリームや生地を先端部分に集める。

②袋の口をねじる。

③人差し指と親指の間でしっかりとはさむ。

④絞り出す直前に口金を前に出し、絞り始める。


・絞り袋は常に張った状態にすると作業がしやすいです。
・左手は口金に添える程度にしましょう。クリーム部分をにぎると温度が上がりダレる原因になります。

まとめ

いかがでしたか?絞り袋には様々な種類があります。
いくつか使用してみて、持ちやすさなど自分好みの商品を見つけてみてくださいね。

この記事を書いたのは

橋本慶子

東京製菓専門学校卒業後、代官山シェリュイ、アフタヌーンティー・ティールームなどで約10年ケーキ製造・販売業務に携わる。
2008年ABCクッキングスタジオ入社、2011年から商品部にてケーキ開発を担う。
5年間で約400メニューを開発する。
現在はフリーで活動中。

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