シルパンとシリコンマット

シルパンとシリコンマット

ご家庭でもプロの仕上がりに近づくように研究して作られたABCオリジナルの優秀アイテムです!

お客様からのご要望にお応えし、ついにABCオリジナル「シルパン」「シリコンマット(シルパット)」ができました!プロからも支持されるフランスの老舗 製菓・調理道具メーカーに別注。ご家庭でもプロの仕上がりに近づくように研究して作られた優秀アイテムです。購入を検討されている方はぜひ参考にしてみて下さいね。

そもそも「シルパン」と「シリコンマット(シルパット)」とは?


どちらもグラスファイバーにシリコン加工されたオーブンマットのことです。-40度〜280度までの耐熱性があり、耐久性もあるので、繰り返し長く使えます。ゴミも出さず、資源も消費しないのでサステナブルでとっても良いですね。

シルパン

シルパン

まず最初にご紹介するのは「シルパン」。メッシュ状に加工されています。 編目部分から余分な油や水分が落ちるので、クッキーやタルトなどサクッと焼き上げたいものを作るのに向いています。

シリコンマット(シルパット)

シリコンマット

次にご紹介するのは「シリコンマット(シルパット)」。グラスファイバーにシリコンコーティングが施されていて、全体がツルツルしています。 網目までシリコンコーティングされているので、マカロンなどの柔らかい生地のお菓子を作るのに向いています。

ABCこだわりのポイントは?


①ご家庭使用にぴったりなサイズ

販売されているシルパン・シリコンマットは業務用サイズのものが多く、ご家庭で使うには大きめで「天板からはみ出してしまう」といったお声がありました。ABCオリジナルシルパン・シリコンマットは一般の家庭用のオーブンに合う2サイズをご用意しました!大きすぎず、小さすぎずでちょうどよいサイズ感です。

長方形タイプ

350×240mm
直径約4cmのクッキーが
20枚程度のります

正方形タイプ

275×275mm
直径約4cmのクッキーが
16枚程度のります

②使用面を最大化

シルパンは、縁取り部分を製造上可能な最小寸法にすることで、使用面をなるべく大きくしました。
一度に多くを焼けるため作業性もUP!のるかな?という心配がいりません。

シルパンの縁取り部分は、ほつれないようにシリコンコーティングされており、メッシュ状ではございません。編目になっていることでシルパンの特性が発揮されるため、使用時は縁取りより内側をご使用ください。

 

③コーナー部分のR形状

天板のコーナー部分にフィットするように角に丸みをつけました。

シルパンとクッキングシートで比較してみました!


シルパン

実験1 クッキーを焼いて比較

みなさんもクッキーを焼く際によく使用されているのはクッキングシートではないでしょうか?アイスボックスクッキーを焼いて比較してみました。 右2列は裏面です。

シルパン
 クッキングシート
・全体にほぼ均等に焼き色がついた
・裏面が格子模様で美しい
・焼き色にムラがある(裏側も同様)
・表面が膨らみ、裏側にくぼみができている

 

画像でもお分かりいただけるように特に裏面に差が出ました。クッキングシートで焼いたクッキーは凹凸ができ焼きムラがありますが、シルパットで焼いたクッキーはお店で売っているような、平らでムラのないきれいな仕上がりになっています。均一に火が通り、水分の抜け具合も均一になっていることがわかります。

どちらも同じ生地ですが、食べてみると、シルパンを使った方が食感がサクサク、ホロホロとし口どけよく感じられました。

実験2 タルトを焼いて比較

■表面

左がシルパン、右がクッキングシートで焼いたタルトです。 タルトリングを使い、両方ともピケなし、重石は使用せずに焼きました。

クッキングシートで焼いた方は底面が膨らんでボコボコしていますね。

■裏面

裏面の差は歴然!シルパンはメッシュの跡はつきますがフラットな仕上がりです。焼き色も均一についています。

クッキングシートはボコボコしていて見た目も悪く、均一に焼けていません。

■断面

断面もシルパンは厚みがほぼ均一できれいな仕上がりです。水分の抜け具合も均一なので、カットしても崩れにくいです。

クッキングシートは厚みが不揃いで火通りもバラバラのため、切ったときに崩れやすくなります。

タルト作りにシルパンを使うことで、重石を使用しなくても底面が浮き上がらずきれいに焼けたり、途中で重石を取り除いたり、天板の向きを入れ替えたりする手間が省けて効率よく作業することができます。

シリコンマット(シルパッド)でマカロンを焼いてみました


マカロン表面の全面がシリコン加工されている「シルパット(シリコンマット)」は天板にしっかりフィットします。クッキングシートと違い、生地を絞った後に口金を引き上げてもシートがめくれる心配なし!作業効率も上がります。
また、絞りだした後に生地がダレにくく、きれいに膨らみました。

まとめ

シルパット(シリコンマット)でも型抜きクッキーを焼いてみました。シルパンほどきれいな仕上がりではないものの、クッキングシートよりも均等に焼き色がつき、裏面もフラットできれいに焼けています。

シルパン、シルパットそれぞれに適したお菓子やパンがあるので、みなさんも作りたいものに合わせて使い分けてみて下さいね!

この商品を使用しました


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