大好きなキッチン、いつも綺麗を保ちたいですが、掃除してもすぐに汚れてしまうのがキッチン。それは毎日家族に美味しい料理を作っている証拠でもあります!急な来客の時に焦らないように、また、気持ち的にもキッチンを綺麗に保ちたい方は多いはずです。
実は綺麗に保っているように見せるコツがあるんです。主婦の大好きな場所キッチンを綺麗に見せるコツをお伝えしたいと思います。
光り物に注意
まずキッチンを綺麗に見せるコツの1つとしては光るものに注目してください!光るもの は人の目を惹きつけるのですが、反対に目立つため、光る部分が汚れていると汚い印象を与えてしまいます。
例えばキッチンの水栓はピカピカと光る代表的な場所です。ここに水垢がびっしりとこびりついている状態にならないように、日頃から心がけてあげましょう。
そしてコンロ周り。
実はとても目に留まるコンロ周り。ここを綺麗にしているとお掃除がしっかりと行き渡っているなという印象になります。IHコンロは特に光りやすく目に留まりやすいのでピカピカに仕上げておきます。
五徳の場合はギドギドになった油よごれが付きやすい部分です。ここを綺麗に保てる方は少ないと言われているため、綺麗にしているとキッチンの印象がかなりアップする場所。五徳は、汚れを放置してしまうととにかく落とすことが厄介になるため、週に1回は五徳を外してしっかりと洗剤で綺麗に洗います。
収納の向きを揃える
キッチンの上にものを置いている方は、その向きに気をつけてみてください。ラベルがしっかりと同じ方向を向いていますか?小物の向きは揃っていますか?ホテルライクのような印象にするためには、置いてある物の向きに気をつけてあげるとぐっとキレイな印象のキッチンになりますよ。
また収納用品を同じ色やモノで揃えると、統一感が増してさらに良い印象になります。
汚れは手遅れになる前にお掃除を
キッチンは汚れるところです。どんなに頑張ってもお掃除は必要な場所。キレイに見せることで料理熱はUPし急な来客の時も焦らず対応ができるようになりますが、もちろんお掃除をしないことはNG。日頃からマメなお掃除が大切です。
さっと拭ける環境を作ることで、汚れを見つけた時にすぐに拭く習慣が身につきます。また汚い雑巾を洗濯するのが苦手な方は、キッチンペーパーなど使い捨てのものを使用するとマメなお掃除も楽にすることができます。
キッチンペーパーで汚れた部分を拭いたら、最後にキッチンフロアを水拭きしてペーパーは捨てる。掃除のハードルがぐんと下がりますよ!
みなさまのご参考になれたら嬉しいです。
この記事を書いたのは
Ayaka
お掃除スペシャリスト、クリンネスト2級認定講師、整理収納アドバイザー1級、時短家事コーディネーターexpertとして活動中。 都内の二世帯住宅で暮らす2児の母。書籍「時間もお金もかけないほったら家事」も出版。
忙しく働くママでありながら自宅を綺麗に保つテクニックを発信している。