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【レシピあり】ロールケーキをアレンジ！ブッシュ・ド・ノエル

ロールケーキをデコレーションしてクリスマスにぴったりな可愛いブッシュドノエルにアレンジ♪

クリスマスケーキといえば、「ブッシュ・ド・ノエル」。ブッシュは「薪」、ノエルは「クリスマス」を意味し、「クリスマスの薪」をイメージしたフランスの伝統的なケーキです。
フォークや口金を使い、ロールケーキをデコレーションしてクリスマスにぴったりな可愛いケーキを作りましょう。

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ティラミス・ロール〈手作りキット〉

通常価格1,380円［税込］

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使用する道具

ボウル・ハンドミキサー・クッキングシート・天板・オーブン・ミトン・波刃・湯せん鍋・ゴムベラ・波平口金(1cm位)・しぼり袋・スパテラ・あればシルパン・フォーク・飾り

材料(20cm 1本分)

材料	分量
チョコレート(スイート)	70g
牛乳	15cc
生クリーム(脂肪分35%前後)	200g

作り方

▼土台のロールケーキの作り方はこちら

【ココア生地で作る場合】
薄力粉をマイナス10gにし、ココアパウダーを10g追加しましょう。
あらかじめ薄力粉とココアパウダーを合わせて一度ふるっておく。
その他の材料・手順は同じです。

①クリームを作る

ボウルにチョコレート・牛乳を入れて湯せん(50〜60℃)で溶かし、あら熱をとる。
生クリームを5回くらいに分けて加え、その都度均一に混ぜる。
生クリームが全部入ったら、ハンドミキサー(高速)で角が立つかたさまで泡立てる。

①生クリームを一気に加えると、チョコレートの温度が下がり、ダマになることがあるので、必ず少しずつ加え混ぜること。
②チョコレートは高温の湯せんで溶かすと状態が悪くなるので、注意しましょう。

②クリームを塗る

クリームを塗る前に、まずは生地の端を斜めに切り落とします。

生地の端を切り落としておくと巻き終わりが安定し、きれいに仕上がります。

8分立てにしたクリームを生地に塗り広げる。

芯になる部分が必要なので、手前から3cm位のところを山高に、奥にいくほどクリームは薄くします。巻いてしまうのできれいに塗れていなくてもOK。
端と中心のクリームの厚みが均一になることを意識して、クリームを塗り広げると、仕上がりが同じ太さになります。

利き手にスケッパーまたはスパテラ、反対の手にゴムベラを持つと作業しやすいですよ。

③巻き上げる

すべりやすいので、下にシルパットやぬれ布巾を敷きます。

1・2 .手前の紙を持ち上げ(親指・人差し指)、生地はクリームを山高にしたところの手前まで垂直に持ち上げ芯を作る。
3.芯をしっかりと中に押し込みながら(中指)紙を巻き上げる。
4.巻き終わりにめん棒や定規など、長さのある硬いものを置き、クッキングシートの端を引っ張る。

④デコレーション

ロールケーキの端1/6位の所を切り口が斜めになるように切る。

切り口が上を向くように、ケーキの上にのせ、軽く押さえるようにして安定させる。

チョコレートクリームを波平口金をつけたしぼり袋に入れ、ケーキの全面にしぼり出す。

しぼった線や、スポンジ生地のつなぎ目などを隠すように、フォークで筋をつけてクリームをなじませる。

⑤完成

お好みでココアパウダーをふるい、フルーツや飾りでデコレーションしたらブッシュ・ド・ノエルの完成です。

まとめ

お菓子の中でも作りやすいロールケーキにひと手間加えるだけで、クリスマスにぴったりなブッシュ・ド・ノエルに早変わりします。
生地とクリームの色を変えてみたり、クリームを白く仕上げてホワイトクリスマス風にしてみたりとアレンジも自在です。
ぜひ今年のクリスマスはこんな特別感のあるブッシュ・ド・ノエルに挑戦してみましょう！

この記事を書いたのは

橋本慶子

東京製菓専門学校卒業後、代官山シェリュイ、アフタヌーンティー・ティールームなどで約10年ケーキ製造・販売業務に携わる。
2008年ABCクッキングスタジオ入社、2011年から商品部にてケーキ開発を担う。
５年間で約400メニューを開発する。
現在はフリーで活動中。