いつでも新品のような切れ味を。手間なく砥げる電動砥ぎ器
通常の砥石や砥ぎ器では実現できなかった、鋭く切れ、耐久性の高い形状に仕上げることの出来る設計。3段階の砥ぎにより、細かな「かえり」も取れる、こだわりの設計です。
実現したかったのは、職人が旋盤砥ぎ器で砥いだような、滑らかで切れ味のするどい仕上がり。ザ シャープナーは、円盤型の砥石を包丁に最適な角度であたるように傾斜させることにより、引くだけでの砥石や砥ぎ器では実現できない、職人が砥石にあてる研削の角度と研磨の目を実現し、新品同様の鋭い切れ味を可能にしています。
※片刃の包丁、パン切り包丁、冷凍ナイフ、ハサミなど包丁以外の刃物にはお使いいただけません。
電動砥石(ザ・シャープナー)の使用方法 こだわりのポイント
1. 独自の研削構造
通常の砥石や、簡易研ぎ器での研削は、研削方向、研削構造、砥石形状およびサイズなどにより、新品の包丁と比較すると切れ味や耐久性に劣りが出てしまいます。
この問題を独自の研削構造にて解決しました。工場で製造されているものと同様の鋭い切れ味、耐久性のある刃先形状を可能にしています。
また、直流モーターの安定したトルク力と傾斜した砥石により安定した刃付けが可能。研削を続けても刃肉を削り落としながら研ぐ構造のため、切刃の厚みが厚くなりすぎることを軽減します。
2. 安定した切れ味の実現
砥石下部に設置したスプリングにより、砥石が摩耗しても包丁を研ぐ位置(設置ポイント)が変わらないような構造にしているので、刃付け角度は常に一定に保つことができます。研削時の刃のがたつきを防止するために、ばね性を持たせたガイドを設けることで、安定性を高めました。
3. タッチアップ用仕上げ砥石の設置
包丁の研削後の「かえり」や日常のタッチアップおよび刃先の脂落とし用に仕上げ砥石を設置しております。毎日のタッチアップに対応できるよう#1000相当の粗さを持つセラミック砥石が付いています。
4. 安全装置 LED搭載
ケガ防止のため、刃受け蓋を取った状態(砥石の清掃作業時など)で砥石が回転しないよう、安全装置を設置。また、スイッチ部にLEDは、電源のONとOFFの視覚認識および安全装置作動時の警告の表示が出ます。
5.収納性を考えたコンパクトデザイン
収納時に便利なコンパクトなデザイン。本体下部にすべり止め効果の高いシリコーン部品をセットすることで、手でおさえる部分のスペースを削減しました。