ニーダーとは?
ニーダーとは、生地のこねに特化した生地作り専用のこね機です。
材料投入から、こね、発酵(※)、ガス抜きまでできます。
パンはもちろん、うどんや生パスタや餃子の皮など、様々な料理に使うことができます。
※発酵の自動温度管理はできません
軽量・コンパクト・静音設計
ポットの取り外しができるセパレート式で、収納もしやすく洗いやすいので衛生的!ポットをもう1つ買って、時間差で大量の生地作りをすることも可能です。また、DCモーターの採用により、当社の従来製品に比べて音も静か。無段階でのスピード調整も可能になりました。夜中でも気にせず生地作りを楽しめます
シンプル設計
ダイヤル式でスピード調整と、タイマー設定ができます。スピードは無段階で調整でき、タイマーは30分まで設定可能。シンプルで、生地の状態を確かめながら進めたい方におすすめ。
※自動で温度を調整する機能はありません
プラスチックポット
透明のプラスチックポットで、ニーディング中の生地も見えます。ダブルエンボス加工が施されており、表面に凹凸で生地を滑らずしっかりキャッチ。ポットの取り外しもでき、消耗したらポットの軸だけを購入して自分で交換することもできます。軽くて扱いやすく、パンだけでなく、水分量の少ないベーグルやうどんなどの生地作りにも適しています。
ドームふた
粉の飛散防止、乾燥対策に使えるドームふた。ドーム型なので発酵して生地が膨らんでも大丈夫! 中のフタだけ外して材料を投入したり、生地状態の確認ができます。
保冷剤
付属の保冷剤を冷凍庫で冷やしておき、ニーディングする際にポットに巻けば、生地温度の上昇を抑えられます。生地の温度が上がりやすい夏などに大活躍!
2段階ニーディング
失敗しにくい方法として2段階ニーディングを推奨していますが、もちろんストレート法でお使い頂くことも可能です。2段階ニーディングとは、1回目のニーディングで小麦粉の40%・砂糖・ドライイースト・水を入れ、2回目のニーディングで残りの小麦粉と塩を入れる方法です。油脂類・副材料は2回目のニーディングの途中で入れます。塩や油脂類はグルテン作りを妨ぐ為、これらを後から入れることにより、パンが膨らまないなどの失敗が少なくなります。ニーダーでのパン作りがうまくいかない場合は、ぜひお試しください。
外釜方式で連続使用可能
従来のこね機やホームベーカリーは内釜方式がメイン。こねの最中にモーター熱がこもり、生地温度 が上昇して過発酵やアルコール臭が強く残るなど、生地に大きなダメージを与えていました。ニーダーは外釜方式を採用することにより、モーター熱をカットして生地温度の上昇を防ぎます!これにより、ミキサーでは不可能だった連続使用も可能に。また、外釜方式はまわりに保冷剤を巻いたり、ポットにフタをして保温したりと、温度管理のしやすい構造です。