浅型ざる
ボウルの上にのせてだしをとる時に用います。ボウルにしっかりはまる盆ざるのように使えます。ざるがぐらつかず安定し、だしの材料がだしに浸かってしまう事が無いので最後の一滴までしっかりと良い状態で漉す事ができます。晒しの布巾を敷いて使うと、より透明度の高い上質なだしを家庭でとる事ができます。
上質なだしのための最良設計
ボウルにしっかり重ねられ、ご家庭でもカンタンに上質なだしやスープを取ることができる浅型のざる。最後の一滴までしっかりと良い状態で漉すことができるよう、配慮しました。
浅型なので、材料が漉した出汁に浸かってしまう事がありません。さらに晒しの布巾を敷いて使うと、より透明度の高い上質なだしを取る事ができます。
また、従来のざるより丈夫で、パンチング材のざると比べ格段に水切れが良いのも特徴です。耐久性に優れた18-8ステンレス鋼を使用し、綾織りという技法を用いて網を織ることで実現しました。
だしやスープだけでなく、野菜や豆腐の水切りなどにもご使用いただけます。
手に馴染みやすく、お手入れしやすい
ラバーゼのざる・ボウルシリーズの特徴とも言えるシンプルなフチまわり。これは、持ちやすさと、お手入れのしやすさを配慮した結果、行き着いた形状です。
縁のつなぎ目が無いので、持った時に手にやさしくフィットします。また、汚れがたまらずお手入れも拭くだけでカンタン。水キレもよく、清潔に保つことができます。
過不足のないベストな3サイズ
サイズは大(27cm)、中(21cm)、小(15cm)の3種類。(※同じサイズのボウルと組み合わせられます。)家庭で料理をする上で、過不足ないサイズバリエーションです。深さがあるので、それぞれ十分な容量があります。
手作業と、メイドインジャパン
※画像はラバーゼ 水切りかご製造の様子です
ラバーゼシリーズは全てが日本製です。その多くが世界有数の金属加工の集積地として知られる新潟県燕三条地区で作られています。
この地区は古くから金属加工の街として日本を支えてきた歴史があり、家族を中心とした町工場が多く点在しています。
それぞれが得意とする技をもって作り上げられる逸品たち。
「良いものをつくりたい」というこだわりをカタチにするために、燕三条地区の工場を巡り、職人たちと出会い、打合せと試作を繰り返して、ラバーゼのひとつひとつの製品が生み出されました。
世界に誇るステンレス製造技術を持つ『新潟県燕市』の職人技と労力、そして有元葉子さんの確かな審美眼。すべてが集結して完成されました。
使うほどに、その良さを実感。
ざるの命である「スムーズにしっかりと水が切れる」という機能にこだわったラバーゼの丸ざる。しっかり水やお湯が切れることで、いつもの下ごしらえがグッと楽しく、お料理の味や仕上がりを思い通りにしてくれます。
そして、毎日何気なく使っている道具からこそ、手にするたびに、その良さを実感していただけると思います。